レーザーで仮想キーボードを出現させる機械は未来感とレトロ感を同時に感じさせて面白い。体験したことない機能にワクワクし、一方で、機械と機能のアンバランスさは昔の肩掛け携帯電話を彷彿とさせる。おそらくいずれデバイス本体に収められる機能であり、鉛筆削りのようなボックスを持ち歩く必要は無くなるはずだ。デザインも赤い光線もレトロだが、なにより存在自体がレトロ的なのだろう。